2018.12.23 キッズニア2018

夢だった…初体験の…
『お仕事先生』

以前、友達の議員さんが小学生達に仕事の話をしてたのを見て、こうゆう事を一度でいいからやってみたいと心に思い、その子に羨ましいね。と話をしたのが約何ヶ月か前。

その子からの連絡で『やれる機会できたんで、やります?用意しますよ。
ただ1ヶ月後なんですけど大丈夫ですか?
大丈夫ですね。』とゆう衝撃的な連絡から始まり、突如始まった俺の夢が、現実にまで形になっていくサクセスストーリー。

その企画はとゆうと、ある小学校で約10年前?くらいからPTA『おやじの会』様が、子供達に、普段では絶対に経験させれない、様々な企業に声をかけ、完全ボランティアでその企業の方を集めて来てもらうとゆう、かなりハードルの高いイベント。
そして、その集まってくれた企業の方に、自由に授業をしてもらい、話す内容、やることなど全て企業任せとゆう本当にスキルの求められる授業。

自分に声がかかった時、ボランティアだからこそ絶対にやりたい!
子供たちに伝えることで、今まで見えてなかったいろんな景色を子供たちならまた気づかせてくれると思った。
当たり前にやってた仕事を子供たちの感性ならどう感じるか…
だからこそ引き受けることに少し抵抗があったのも事実。
そして本番。
基本は同じことの繰り返しで構いません。との伝達でしたが、当然子供が変われば意見も違う。感じ取り方もまた全然違う。

これがまた面白すぎる!
これが個性とゆうやつか!

『個性的ですね』とゆう言い方をされると、最近の子供たちは嫌がるらしいと、先日受けたLINE講習会で耳にしたけど…こんだけ個性の塊みたいな子供たちなんやから、褒め言葉でしかないやろ!
個性強すぎ!笑

ほんと文章では伝えきれんほどの楽しさでした。

この子達に、自分の仕事が誇れることだってのを再確認させてもらえたかなぁ…
ありがとう。

もうこんな事、経験なんてそうそう出来んやろうけど、やってよかった本当に。

心に突き刺さったある男の子の言葉。

少年 『俺、コックさんになるの夢やけどこの仕事のほうがいいわ。』

俺『なんで?俺も昔はお店持つとか、ホテルで偉くなるとか考えたよ?』

少年『だってさ、先生言うたやん?お店のコックさんなら料理は作れるけどお年寄りのご飯は作れないかも。でも、俺は普通の料理も作れる。さらにはお年寄りのご飯も作れる。
どっちを作ってくれと言われてもどっちを作る自信もある。それならこっちの仕事のほうが両方できるやん?
先生、全然コックさんに見えんけどそんなに自信持ってそうゆうこと言えるなら、俺もこっちのほうがやりたい。』

…泣かすなよ少年。
頑張ろうこの仕事。