2017.8.24 在宅介護家族の会(介護食編)

今回、『在宅介護家族の会』の集まりで、介護食の話をさせていただきました。
日々、介護食に携わり本業として働いている自分ですが在宅介護での食事は、介護食でもなく、治療食でもなく、家族みんなで食べる
『ご飯』だとゆうことを僕の想いを全てぶつけました。
各家庭、愛情の掛け方…家庭環境…
その人への想い…それぞれあると思います。
だからこそ、資料やレシピなどは用意せずその家族だけのレシピを作って欲しいなとゆう想いを込めてお話させてもらいました。
料理をすることが本業の僕ですが在宅介護は家族との時間が何よりもぼくは大事にして欲しい。
料理に時間をかけ、その人自身を見れてないのは正直もったいない。
料理に手をかけるくらいなら家族との時間を作ってほしい。
どこまで伝わったかどうかはわかりませんがある方からの『私の明日からの”ご飯が”が一新します。なんでもっと早く会えんかったの?』と言われた時に、今からでも何も遅くないですから!愛情は家族が横にいる限り、遅いことはないですからね♡

そんな話もしながら、また1つ僕自身、いろんなことを学ばしてもらい、勉強させてもらいました。
大勢集めて公演をすることも大事かもしれません。
でも少人数で全員に伝わる話をすることも僕は大事かなと思ってます。

…今日はいろんな想いも聞けたのですごく心がホッコリしながら皆さんと冷やし中華をすすりました。
今回真面目でごめん。笑